北欧旅行記⑤ ストックホルム・氷の世界と素敵な図書館

お酒が一切飲めないいとうちゃんに「頼むからここだけはお願い!!」と頼み込んで、行かせてもらったICE BAR。

宿泊先のスカンディック・コンチネンタルから目と鼻先の距離。ノルディックCホテルの地下にあります。

入場料を支払って、防寒用の上着を着せてもらって入った先は

マイナス5度の密閉空間。壁も装飾品もカウンターも全部氷!

もちろんグラスも

そりまで氷

夕方早めにお店に入ったので、キンキンに冷えたジントニックを飲みながら、誰もいない幻想的な氷の世界をのんびり満喫…したいところがあまりの寒さに10分程度でギブアップ。

アルコールワンドリンクで、入場料込み215sek(2400円)。ノンアルは少しお安くなっています。

この設備の維持費と思えば納得納得。

貴重な体験が出来たわ〜と大笑いしながらバーを出ると、なんと入場待ちの長蛇の列!!!

…早めに行かれる事をオススメします^_^

翌朝は、スウェーデンが誇るモダン建築家の最高峰・1928年にオープンしたストックホルム市立図書館。

図書館好きにはたまらない場所!…だけど読める本がないのが残念(^^;;

1階のソファ席で、せめてこの空気感だけでもとのんびりしているところに、男の子に「日本人ですか?」と日本語で話しかけられました。

日本語を学んでいる学生さん。日本語を少しレクチャーしてほしいとのことで、しばし会話を楽しみました。発音上手!!きっと今にも日本語ペラペラになりますね。こういう出会いも旅の醍醐味です。