北欧旅行記① デンマーク・コペンハーゲン

ドーハからカタール航空にてストックホルムへ。なんと機内ガラガラ…。私を含むみんなが席を移動して、それぞれ3列シート独り占め。赤字路線なのかな…?

夜21時にコペンハーゲン到着。空港内にある自販機で、メトロ・電車・バス乗り放題のシティパスチケットを購入。

赤い券売機で購入します。

英語表記に切り替えて、シティパス(スモール)48時間を選択。

2日間150DKK(2400円)。公共交通機関乗り放題。クレジットカードを差し込んで購入完了。

空港からメトロに乗って(黄色のM1線始発)途中で緑(M2)線に乗り換えてOrested駅まで。

最寄駅からホテルまで暗く寒い中、道に迷いつつ這々の体でたどり着きました(実際は駅からものすごく近かった(T_T) )後々笑い話になるであろうこういう珍道中も旅の醍醐味であります。

質実剛健なホテル。ビュッフェの朝食付き。

最寄り駅から電車に乗ってコペンハーゲン中央駅で下車。

いざ市内観光スタート。

関西人にはまずまず聞き覚えのある、チボリ公園。

その向かいにはアンデルセン像。童話は世界100カ国以上で翻訳されていますが、特に彼が人気を博している国は、ロシア・アメリカ・中国、そして日本だそうです。

蚤の市発見。日本で見たことのあるデザインも半額以下。生まれ年のイヤーマグがあったら是非買いたかったのだけれど見つけられなかった…。

信号待ちのタイミングでおじいさんが「中国人?」と話しかけてきてくれて、色々教えてくれました。この像は「アブセロン」と言ってデンマークを建国した方だそうです。

道行く人も店員さんも、みんなフランクでやさしい。

心踊る雑貨屋さん巡り。

イルムスのデパート。素敵が溢れています。

カフェにて。

さらに歩いてニューハウン乗船場へ。乗り降り自由のキャナルツアーで、水辺の観光名所を巡ります。80DKK(1270円)。

イヤホンにて各国の音声ガイド付き。日本語あり。

オペラハウス

デンマーク海軍の船。圧巻!

ベルギーのクラフトビールメーカー・ミッケラーの倉庫

人魚姫の像の前で途中下車。

像の近くにある、星の形をしたカステレットをさんぽ

ところどころに大砲や戦没者と思しき慰霊碑もある、かつての要塞。1662年に作られたそう。今は素敵な散歩道でした。

ふたたび船に乗って名所を眺める。

「青い目」と呼ばれる世界最大の貿易会社・マークス本社。従業員は世界に10万人だって。

3つの倉庫。ダビデ像のレプリカが目印。

現在も王族が暮らしているアマリエンボー宮殿。

世界最古の歴史を誇る、デンマーク海軍の船舶の真横を通過。

ここで下車。2艘停泊させて海軍のイベントが開催されていました。

船から見えたアマリエンボー宮殿。

アボカドのリップクリームに心臓の置物、日本のこけしなど、不思議な雑貨屋さん。

4代続くスモーブロー(バターを塗ったパン)のお店「イーダ・ダヴィッドセン」。パンが全く見えないほど具が乗ってます。

店員さんがとても気さくで、レシピまでくださいました。

スーパーマーケット・イヤマ

街の本屋さん。村上春樹はここでも人気。

日本のコーナー。私の故郷も、国が変われば地図が縦になります。びっくり!

こんなものものも。

電車に乗ってホテルに戻り、近くの大型商業施設内で、なぜかお寿司を。醤油が嬉しい^_^

商業施設Fierdから見えた外の景色。初日の夜、地図が読めずビルの向こうを大回りした道。記念に。